「浄化槽周辺で悪臭がする」「ブロワの音がうるさい」「槽内で害虫発生」「汚泥があふれ出した」「浄化槽周辺が泡まみれになった」「マンホールが割れた」など浄化槽のあらゆるトラブルを専門スタッフが原因を調査し、解決いたします。
浄化槽のあらゆるトラブルを解決いたします
「悪臭がする」「ブロワの音がうるさくなった」「槽内で害虫発生」といった 浄化槽のトラブルに気づかれたら、すぐにご連絡ください。浄化槽管理士による専門的な知見で原因を調査し、トラブルを解決いたします。お困りの際はぜひお気軽にご相談ください。
衛生害虫(蚊・ハエなど)にとって、浄化槽の汚れはご飯と一緒です。
外敵もなく、棲みやすい環境のため、虫が発生しやすくなります。
虫が周囲の洗濯物などに付着したり衛生的にも良いことではないので、気になる方は殺虫プレートを槽内に設置することをオススメします。
浄化槽周辺が「臭う」など悪臭にまつわるトラブルがあります。
浄化槽の臭いの放置は、近隣住民からの苦情・クレームなどの原因にもなりますので、早期解決をお勧めします。
※臭気の質は、定期的な維持管理の状況・使用条件・気候によって異なります。
浄化槽には、し尿、雑排水など腐敗性の生活排水が流れ着き、槽内の微生物が分解して処理しており、その際に臭いのもとである「アンモニア・硫化水素・有機酸等」が発生します。
処理する上で「臭い」が発生することは避けて通れませんが、日々の維持管理にて水質確認や機器点検・定期清掃を実施することが臭いの軽減につながります。
いつもより臭いが気になる場合は、何かしらのトラブルが発生している場合がありますので、一度弊社へご相談下さい。
※トイレから臭いが漏れ出す場合も浄化槽周辺または排水管内でトラブルが発生している場合がございます。
【臭気の主な原因】
・浄化槽の機能低下
・ブロワ(送風機)の故障(電源切れている、故障にて止まっているなど)
・マンホール割れ(臭気が漏れ出している)
・水の透明度の低下
・配管設備の不備
・桝や槽内、浄化槽へ繋がる排水管の詰まり
・汚泥があふれ出している
ブロワ(送風機)が故障し、槽内に空気が送られていないと、浄化槽内の微生物に酸素が行き届かなくなります。
放っておくと水質悪化や悪臭の原因になる場合があります。
屋外にある送風機を確認し、動いているかどうか、変な音がしていないかどうかの確認をしてみてください。
※電源コンセントが抜けて送風機が止まっている場合もございます。今一度ご確認ください。
ブロワが故障している場合は弊社にご連絡ください。修理・取替えにて対応させていただきます。
ブロワは浄化槽の人槽や汚れの量などによって大きさが決まっています。適切なブロワや修理をご提案させていただきます。
浄化槽のマンホール蓋が欠けていると、その隙間から悪臭が上がりやすくなり、最悪の場合、蓋が割れ、落下の恐れもあるため早期取替をお勧めしています。
※マンホール蓋上に車を駐車している場合は、不可がかかり割れやすくなります。浄化槽新設工事の場合に、車の駐車位置を外すなど浄化槽の設置位置も考えると、トラブル防止に繋がります。
浄化槽の維持管理(点検・清掃)でマンホール蓋の不良報告をさせていただいています。一度蓋の確認をしてみてください。
破損している場合は弊社でマンホール蓋の取替えを行っていますので、管理表記載の担当者までご連絡ください。
トイレが詰まると汚水、汚泥があふれ出し大変なことになります。
また、「コポコポ」と音がなり、流れが悪くなったり、流れるまで時間がかかるなども「詰まる」予兆です。
【詰まりの主な原因】
油/大量のトイレットペーパー/髪の毛/ペットの排泄物/生理用品/紙おむつ など
▼弊社に依頼する判断基準▼
詰まりが便器の中で起きていて、原因が大量のトイレットペーパーや排泄物である場合はラバーカップなどを使って詰まり抜き解消を試みることができます。
※紙おむつや生理用品、スマホなど「本来流してはいけない固形異物」を流してしまった場合はラバーカップの使用を控えてください。
・ラバーカップを使用しても詰まりが解消しない
・原因が紙おむつや生理用品、スマートフォンといった固形物
・排水管、下水管で詰まりが起きている
【弊社の詰まり解消方法】
・ラバーカップを使って水圧で原因を押し流す
・ワイヤーで排水管内の原因を絡め取る
・高圧洗浄車で強力な水圧をかけて原因を押し流す
※詰まり箇所や原因によって解消方法や料金が異なります。弊社へ一度お電話下さい。
※トイレ以外(台所、浴室など)の水周りが詰まっている場合は、それ以外の原因があります。
マンホール蓋や放流先の排水溝から泡が出ている場合は、槽内の汚泥が大量に溜まっている可能性があります。
放っておくと最悪の場合、汚泥が流出してしまうこともあります。
至急、槽内を確認し、発泡の原因を突き止める必要があります。
詳しくは担当者にご相談ください。
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